国税庁は3月2日、今年1月に受付を開始した所得税確定申告における「住宅耐震改修特別控除額・住宅特定改修特別税額控除額の計算明細書(令和4年分以降用)」の様式に誤りがあり、e-Taxソフトで申告データを作成した場合、誤った金額で作成される不具合を確認したと発表した。改修工事をした住宅が共有であるなど一定の場合において、この様式に従って計算すると、過大に控除額が計算されていたとしている。この不具合に係るe-Taxソフトの改修時期は未定となっており、現在提供しているe-Taxソフトで当該様式を使用する場合、国税庁ホームページで示されている入力要領を確認の上、作成・提出してくださいとしている。
なお、国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーの計算プログラムにおいても、同様の計算誤りが生じており、3月1日午前4時に改修を行い、現在は正しい計算がされるようになっているとしている。また、書面申告用の「住宅耐震改修特別控除額・住宅特定改修特別税額控除額の計算明細書(令和4年分以降用)」については、3月1日にこの誤りの修正を行っているとしている。
すでに申告済で、控除額に誤りがある場合は、後日、税務署から個別に連絡をするとしている。
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